登山をするときには「どこに登ろう」と決めてから登りますよね?「歩いていたらこんなところに登っちゃいました-」ということはあまりないでしょう。
人生もキャリアも同じではないでしょうか? 日々やるべきことを一生懸命やるのは大事なことですが、それをつないでいっても「大きな山の頂」にたどりつけるかどうかは心許ないかもしれません。自分はどこに行きたいのか? 「これまでの歩み」や「日々の一生懸命」の延長線上ではない、思い切ったビジョンをどう描いたらよいのか?
このセミナーでは、個人のビジョンの描き方に2種類あることを説明し、それぞれの強みと弱みを考えながら、人生やキャリアのタイミングにあったビジョンの描き方を学びます。思い切ったビジョンを描く「バックキャスティング」のビジョン手法について、実際にやってみて身につけます。
エダヒロが著書『朝2時起きでなんでもできる!』でバックキャスティングという言葉や概念を日本に紹介したのは10年少し前でしたが、いまでは政府でもメディアでも「バックキャスティング」という言葉を普通に使うようになっています。
人生も毎日の暮らしにもバックキャスティングの考え方を採り入れることで、目の前のことに追われるだけではない生き方にシフトしていくことができます。
自分の人生やキャリア、あり方のビジョンを描く手法を身につける
ビジョンの描き方についてのレクチャー、実際にやってみるワーク
ビジョンの描き方の2種類の手法を知り、思い切ったビジョンを描くスキルを学ぶ