ホーム > 環境メールニュース > 日本の湿地はどのくらいの経済的な価値を生み出している?~2つのご案内 (2014...

エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2014年06月18日

日本の湿地はどのくらいの経済的な価値を生み出している?~2つのご案内 (2014.06.18)

生物多様性
 

日本の湿地はどのくらいの経済的な価値を生み出しているのでしょうか?環境省は2014年5月23日、2013年度に国内の湿地のうち湿原及び干潟が有する経済的な価値を評価した結果を発表しました。

その結果を、イーズウェブサイトの一日一題に載せました。よかったらご覧下さい。(詳細レポートへのリンクもあります)
http://www.es-inc.jp/1dai/2014/1dai_id005158.html

2つ、ぜひご参加いただければと思う、お薦めの勉強会のご案内をさせてください。「海外の優れたサステナビリティ報告書を読む」勉強会と、高知県尾崎知事をお迎えしての異業種勉強会 『人口減少最先端 高知県のとりくみ事例に学ぶ』 です。

~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~

JFS 海外報告書を読む会 2014】最終回

JFSでは、「海外で評価されている報告書とはどのようなものか? どこが日本企業の報告書と違うのか?」を学ぶ『JFS 海外報告書を読む会 2014』を、3回シリーズで行っています。(共催:イーズ未来共創フォーラム、サステナブル・フード・ビジネス研究会)

◆JFS 海外報告書を読む会 2014 ~ CSRコミュニケーション(3回シリーズ最終回)第3回: 『マーク&スペンサー(英、小売)の報告書を読む』

6月25日(水) 18:30-20:45 @東京都千代田区・大手町周辺

世界では、企業が付加価値を高める活動を行う上で、財務面だけでなく、環境、社会、経済面でも、将来に向かっての価値創造の基盤を維持・向上していくことが求められています。日本企業にとっても、グローバル化する経済の中で、他人事ではない動きです。

投資家が投資判断の基準としてCSRやサステナビリティ、ESG情報を重視するようになってきている今、日本企業は自分たちの考え方や取り組み、実績を、海外にもしっかり伝えていく必要があります。そして、世界で評価され、選ばれるようになっていかなくてはなりません。

『JFS 海外報告書を読む会 2014』は、そういった問題意識で開催する勉強会です。海外向け環境CSRコミュニケーションのヒントを得ていただければと願っています。ぜひご参加ください。

対象: JFS 法人会員或いは情報発信パートナー企業
イーズ未来共創フォーラム パートナー企業
サステナブル・フード・ビジネス研究会 会員企業
※会員・パートナー外でのオブザーバー参加を1回に限り承ります

参加費: 各回 3,000円/人
(オブザーバー参加企業は8,000円/人)

第1~2回の参加者の声:
○コンパクトに要点を絞った解説で、分かりやすかった
○先進事例は非常に参考になった
○多くの気付きがあり、勉強になった
○自社の報告書作成の参考にしたい
○読者の読みやすさへの配慮の工夫を、自社のレポートにも活用したい
○シスコの、方向の透明性に対する姿勢がとても感じられた
○社内でのCSR推進の説得材料に使える

お問い合わせ先:
ジャパン・フォー・サステナビリティ事務局(担当:田辺)
メール:info[at]japanfs.org ([at]を@に変えてください)
TEL: 03-6638-6713


~~~~~~~~~~~~~~~~~

イーズ未来共創フォーラム 異業種勉強会

第30回 『人口減少最先端 高知県のとりくみ事例に学ぶ』
(2014年7月2日(水)開催)

今回はフォーラムメンバーの高知県から尾崎知事をお招きし、ご登壇いただくこととなりました。

全国に先んじて、人口減少が進む高知県。「高知家」をはじめとする、県の人口の減少に歯止めをかけるためのさまざまなとりくみや活動についてご紹介いただきます。また、企業と行っている、協働の森づくり事業(※)についての最新情報をご案内いただきます。

自治体のトップから直接お話をうかがえる、貴重な機会を、ぜひお見逃しなく!自治体や地域の課題を共有いただき、みなさんの企業・団体にとっての意味合いやできること・すべきことをいっしょに考えてていきましょう。

※協働の森づくり事業三者(企業、高知県、市町村(森林組合))による「パートナーズ協定」の締結を基本とした、環境先進企業との協働の森づくり事業

開催日 2014年7月2日時間 13:30~17:00予定(13:10開場)

対象 イーズ未来共創フォーラム企業・団体パートナーさま
    オブザーバーでのご参加希望のみなさま(先着10社・団体さま)

場所 東京都内(ご参加者に詳細をご連絡させて頂きます)

参加費

【イーズ未来共創フォーラム 企業・団体パートナーさま】3,100円/名

【オブザーバーご参加希望の企業・団体の皆さま(先着10社・団体さま)】
8,200円/名 (各社・団体2名さままで)

プログラム

ご挨拶

1)講演「人口減少最先端 高知県は何を取り組んでいるのか(仮題)」
 高知県 尾崎知事
 質疑応答

2)ワーク「人口減少をはじめとする社会の変化にどう対応するか」枝廣淳子

3)相談タイム

まとめ

ゲスト:高知県 尾崎 正直 知事

ファシリテーター:枝廣 淳子

定員:30名

詳細・お申し込みはこちらをご覧下さい

~~~~~~~~~~~ご案内ここまで~~~~~~~~~~~~~~

人口減少という社会的現実に、国レベルでも取り組みを始めつつありますが、その影響を実地に感じるのは自治体・地域です。各地でさまざまな取り組みが始まっていますが、「人口減少最先端」という高知県がこの課題にどのように取り組もうとしているのか、その先に見ている地域の姿とはどのようなものか、お話をうかがい、私たちが、そして企業が、そういった時代に向けて、何を考え、何に取り組む必要があるのか、一緒に考えていきたいと思います。

勉強会、とても楽しみです! ぜひご一緒に~。


※有限会社イーズは、2017年12月25日に移転いたしました。
この記事に関するお問い合わせ

 

このページの先頭へ

このページの先頭へ