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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2015年11月17日

本日の盛り合わせ (2015.11.17)

 

本日の盛りあわせをお届けします~。

いつものように、自分・自社の関わるものを冒頭にまとめ、そのあとは基本的に日付順です。今月末にスタートするCOP21に向けてのセミナーなどもいろいろあります。

12月2日には、ゼミ生と企業との合同ゼミを開催します。今ゼミ生と進めている「就活生の求めている情報を企業はどのくらい開示しているか?」という調査の結果について、参加者で分析し、今後のコミュニケーション活動に活かしていこう、という内容です。異業種勉強会のメンバーの方、ぜひどうぞ! また、1回に限りオブザーバー参加もしていただけますので、ご関心のある企業の方はご連絡ください。


~~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~


〇地域創造学会講演会「2030年からのメッセージ」@新横浜にエダヒロが登壇します
日時:11月30日(月) 第1部 13:30~ / 第2部 16:00~
会場:新横浜国際ホテル マナーハウス内会場
※詳しくはこちらからご覧ください。


○企業(団体)向け異業種勉強会
日時:12月2日(水)13:30~17:00(予定)
会場:東京都市大学 横浜キャンパス
テーマ:【合同ゼミ】企業と学生が一緒に考える「就活生・学生の求めている情報とは? 企業はその情報を開示しているか? ~地球と自分を幸せにする企業の情報の見つけ方・読み方」
会場:東京都市大学 横浜キャンパス
※内容は、近日中下記サイトにて公開いたします。
http://www.es-inc.jp/network/forum/2015/nwk_id007298.html


〇「持続可能な開発目標達成に向けた企業経営とは」@エコプロダクツ展示会に
エダヒロが登壇します
日時:12月10日(木)14時~17時
会場:東京ビッグサイト会議棟 703室
※詳しくはこちらからご覧ください。


○(エコプロ展併催事業)消費者庁主催「エシカル・ラボ」
第4部パネルディスカッション
「倫理的消費の観点から地域おこしを進めていくためには」
日時:12月12日(土)13:00~16:30
会場:東京ビッグサイト会議棟 607、608会議室
※詳しくはこちらからご覧ください。


〇エダヒロが直接指導します! 冬の「翻訳道場」
日程:12月26日(土)9:30~17:30(9:20受付開始)
場所:ちよだプラットフォームスクウェア
※詳しくはこちらからご覧ください。


〇「自分合宿2016 ~一年の計を考える~」 in 成田
ビジョンを描き、"自分マネジメント"をスタートする2日間
日時:2016年1月23日(土)~24日(日)(1泊2日)
会場:成田ビューホテル  
※詳しくはこちらからご覧ください。


トラたまコミュニティ いつどこ講座 新しいセット販売のご案内

○メール講座
システム思考のループ図を描けるようになる!「ループ図ノック」

○メール講座
やりたいことを着実に進める力を身につける「自分マネジメント 1カ月ナビゲーター」

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【幸せ経済社会研究所】

○「幸せと経済と社会について考える読書会」開催のご案内
次回は、『幸せを科学する』を取り上げます
日時:11月26日(木)18:30~20:45(開場18:15) 
会場:東急エージェンシー本社 2階第4会議室
※詳しくはこちらからご覧ください。


〇テーマ別読書会「レジリエンス」ー何があっても折れないこころ、組織、社会の創り方ー(全5回)
【第5回】「折れない地域」の作り方
日時:12月3日(木)18:30~21:00
会場:東急エージェンシー本社 2階第4会議室
※詳しくはこちらからご覧ください。


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【チェンジ・エージェント】

〇チェンジ・エージェント・アカデミー 組織開発アドバンスセミナー(I) 
ピーター・センゲの『学習する組織』に学ぶ
日時:12月1日、12月22日 /2016年1月19日、2月9日、3月1日、3月22日 
      いずれも火曜日夜の19:00~21:45
会場:四ッ谷会場、新宿会場(東京都内)のいずれかで開催
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇学習する組織リーダーシップ研修(第31期)
日時:12月18日(金)~12月19日(土)※通い
 1日目 9:30~18:00 / 2日目 9:30~17:30
会場:全国町村会館(地下鉄永田町駅より徒歩5分)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇「システム思考トレーニング」基礎編
日時:2016年1月16日(土)  9:30-17:30 (9:15開場予定)
会場:グランパークプラザ田町(田町駅より徒歩5分)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇「システム思考トレーニング」実践編A
日時:2016年1月17日(日) 9:30-17:30
会場:グランパークプラザ(JR田町駅より徒歩5分)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇「システム思考トレーニング」基礎編
日時:2016年2月3日(水)  9:30-17:30 (9:15開場予定)
会場:大阪科学技術センター
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇「システム思考トレーニング」実践編
日時:2016年3月3日(木) 9:30-17:30
会場:大阪科学技術センター
※詳しくはこちらからご覧ください。


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<COP21カウントダウンセミナー>
気候変動に対処する新枠組みと政府・民間の役割
~最新動向を共有し、「COP21」及び「その後」を検討する~

I.背景・目標
いよいよ11月30日より、2020年以降の気候変動の新枠組みを定めるCOP21が開催される。日本政府は、それに向け、7月17日、約束草案(INDC:各国が決定する貢献)を国連に提出した。約束草案は、先進国のみならず、中国など新興国・途上国も提出が求められ、10月6日時点で147カ国・地域が提出したが、残念ながら、全ての国の貢献度を足し合わせても、気候変動対処に十分な水準には大きく届かないことが予測されている。

こうした状況で、世界の温室効果ガス削減を飛躍的に進める方策の強化が必須であり、適正な技術の開発・普及策の強化および効果的な資金メカニズムの推進・活用が必要とされている。国連は、技術メカニズム(気候技術センター・ネットワーク〈CTCN〉等)を構築するとともに、資金メカニズム(緑の気候基金〈GCF等)を設立・強化している。そうした取組みを効果的なものとするには、技術の適正評価のあり方、民間資金の動員策、技術メカニズムと資金メカニズムの連携強化など、課題も多い。

日本は、国内対策を推進させることはもちろん、海外への資金・技術供与の役割も期待されている。こうした中、日本政府は二国間クレジット制度(JCM)を推進し、15か国と協定を結び、民間企業と連携し、新興国・途上国の温暖化対策を推進しているが、同時に課題も指摘されている。

そこで、以下の目的のために、本セミナーを開催する。

・COP21に向けた最新動向(国際交渉・約束草案/目標設定・技術/資金メカニズム等)を共有しつつ、COP21での合意(気候変動新枠組みを含む)のあり方を検討する。
・気候変動対処のための国際交渉・国際取組(JCM等)・国内対策推進のための日本政府・民間(企業・NGO・メディア等)の今後の役割を検討する。

II.日時
日程:2015年11月18日(水)
時間:13:30~17:00

III.場所
ベルサール九段 4階 Room4
http://www.bellesalle.co.jp/room/bs_kudan/access.html

〒102-0073
東京都千代田区九段北1-8-10住友不動産九段ビル
Tel:03-3261-5014

<交通アクセス>
「九段下駅」7番出口徒歩3分(東西線)
「九段下駅」5番出口徒歩3分(半蔵門線・新宿線)
「神保町駅」A2出口徒歩7分(半蔵門線・新宿線・三田線)
「飯田橋駅」東口徒歩10分(JR線)
「水道橋駅」A2出口徒歩10分(三田線)

IV.対象
企業・市民・NGO・研究者・政策担当者・メディア等

V.主催
主催:「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
共催:株式会社オルタナ
助成:環境再生保全機構地球環境基金

VI. プログラム

「開催趣旨説明」

1.報告

「COP21に向けた国際交渉の最新動向(仮題)」
中野潤也氏(外務省国際協力局気候変動課長)

「二国間クレジット制度の最新動向(仮題)」
伊藤貴輝氏(環境省地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室室長補佐)

「UNFCCCにおける技術移転交渉と技術メカニズム(仮題)」
和田謙一氏(地球環境産業技術研究機構〈RITE〉システム研究グループ主任研究員)

「気候資金を巡る国連気候変動交渉の現状と課題(仮題)」
田村堅太郎氏(地球環境戦略研究機関〈IGES〉関西研究センター副所長)

休憩

2.質疑応答・意見交換

○パネリスト:講演者(環境省伊藤氏を除く)
水野勇史氏(環境省地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室国際企画官)
手塚宏之氏(日本経団連環境安全委員会国際環境戦略WG座長/JFEスチール株式会社技術企画部理事)
亀山康子氏(国立環境研究所社会環境システム研究センター室長)
山岸尚之氏(WWFジャパン気候変動・エネルギーグループリーダー)
足立治郎(「環境・持続社会」研究センター(JACSES)事務局長)

○論点:
・COP21での合意のあり方
・気候変動対処のための国際交渉・国際取組・国内対策推進のための日本政府
・民間の今後の役割

VII.参加費
2,000円
最新書籍『ギガトンギャップ――気候変動と国際交渉』(オルタナ、11月16日発売)も進呈!
書籍の詳細はこちら↓
http://www.jacses.org/pub/book_gigatongap.htm

VIII.お申し込み
「2015年11月18日セミナー参加申込」と明記の上、次のJACSESウェブサイト・参加フォーム(http://www.jacses.org/form/form_event.html)から、もしくは
FAX:03(3556)7328宛てに「お名前」「ご所属(勤務先・学校など)」「返信のためのご連絡先」を明記の上、お申込み下さい。

IX.お問い合わせ・お申込み
JACSES
担当:足立・遠藤
TEL:03-3556-7323 FAX:03-3556-7328


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セミナーのご案内

クリティカル・エコシステム・パートナーシップ基金(CEPF)
~生物多様性保全の現場から、持続可能な開発目標(SDGs)の実施への貢献~

クリティカル・エコシステム・パートナーシップ基金(CEPF)は、日本政府、世界銀行、地球環境ファシリティ(GEF)、マッカーサー財団、コンサベーション・インターナショナル(CI)などが共同で出資・運営する、途上国における生物多様性ホットスポットを保全するための国際的な基金で、CIが事務局を務めています。生物多様性ホットスポットとは、地球上で最も生物多様性が豊かでありながら脅威にさらされている地域を指し、現在世界中で35ヵ所が指定されています。

来る11月20日(金)、CIジャパンは、CEPFのオリビエ・ラングラン事務局長を迎え、途上国のさまざまな現場で実施されている生物多様性保全の取組み、そして現場での驚くべき進展、日本との関係性、そしてそれらが持続可能な開発目標(SDGd)実施へどう貢献するのか等について話します。市民社会の声、影響力、行動に力を与えることがCEPFの取り組みの特徴であり、今後、SDGsの実施に向けて大きな役割を果たしうると考えています。

本セミナーでは、日本語への通訳がつきます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日時: 11月20日(金) 午後1時30分から午後3時

場所: 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
    東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
   http://www.geoc.jp/access/

【プログラム】

・挨拶:日比保史/コンサベーション・インターナショナル・ジャパン 代表理事

・講演:オリビエ・ラングランド/CEPF事務局長

・質疑応答

言語: 英語・日本語 (逐次通訳付)

参加費: 無料

お申し込み:以下の参加登録サイトより、お申し込みください。
http://goo.gl/forms/OFdKDnV3bc

<お問い合わせ>
コンサベーション・インターナショナル・ジャパン
電話: 03-5315-4790
E-mail:japan(@)conservation.org
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい


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『インドネシアの森を守ろう!緊急報告会』
「森の再生はこれからだ!インドネシアからの報告」

日時:11月21日(土)午後3~5時半
場所:大阪聖パウロ教会1階会議室
( 梅田茶屋町・関西NGO協議会のあるビル一階 http://kansaingo.net/access/ )

参加費:1,000円
申込み・問い合わせ先:
hutan.nishioka(@)docomo.ne.jp 090-7767-0761 (ウータン・森と生活を考える会 西岡良夫)
yururissy(@)gmail.com 090-8145-1146 (ウータン・森と生活を考える会 石崎雄一郎)
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

主催:ウータン・森と生活を考える会   
協力:認定 NPO法人気候ネットワーク、他

内容:インドネシアでは、毎年大規模な森林火災が発生して問題になっていますが、今年の状況はいよいよ深刻です。現地入りしたウータンメンバーからの報告は耳を疑うものです!最前線で消火に当たる現地NGOメンバーは、まともな休息、食事も取らず、次々と起こる火災とたたかっています。日本の私たちとも関わりの深い、インドネシアの火災について、緊急報告会を開催します。他では聞けない現地の生の声をいち早くお届けします。

【現地、インドネシアで今起きていること・・・】
私たちが主に活動してきた、インドネシア国立公園に近い村では、家の中にも煙が充満。咳き込んだり、ひどい時には数メートル先の人もが見えないことがあります。現地では、煙害で飛行機が飛べない、船が出せない、と交通機関に支障が出ることも。
また、この火災によるインドネシアからのCO2排出量は、8~10月間のみで16.5億トンにも上ると言われ、日本の年間排出量(14億トン)を上回っています。世界の他の地域を含めた森林火災によるCO2排出量は最大34億トンと試算されています。

【身近な消費と熱帯林消失のつながり】
インドネシアの森林火災の原因の一つは、私たちがスナック菓子等で使用しているパーム油のためのアブラヤシ大規模農園開発です。インドネシアのカリマンタン島(ボルネオ島)は、オランウータンやテングザル、ギボンなど地域特有の動物や貴重な薬の供給源となる植物も多く存在する生物多様性の宝庫です。これ以上の破壊は地球にとって致命的です。一刻も早く、新規開発を止めて、森林火災を防ぎ、現地NGOとともに再植林し、「オランウータンが棲める森」をつくりましょう!ボルネオとアマゾンは地球の生命の鍵です。

【ウータンならではの今伝えたいこと】
「ウータン・森と生活を考える会」は、インドネシアの中カリマンタンにある、タンジュンプティン国立公園周辺を中心に、現地NGOと共に森林保護に取り組んできた団体です。パートナー団体の一つ、FNPF(Friends of National Parks Foundation)は、メンバーのほとんどが現地の村人で、エコツアーや植林、環境教育を共に進めてきた仲間です。今、彼らは危険を承知で最前線に立ち、消火活動に全力を尽くしています。この11月緊急報告会では、現地入りしたウータンメンバーからのリアルタイムな情報をはじめ、緊迫した現地の状況を写真などを分かりやすくお伝えします。
「私たちの生活との関わりって?」「なんでインドネシアの火災は消せないの?」「私たちに何ができる?」と気になった方は、ぜひ足をお運びください。

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シンポジウム「地域分散型エネルギーシステムへの政策展望」

 再生可能エネルギーが普及期を迎え、再生可能エネルギーを中心とする地域分散型エネルギーシステムを本格的に構築することが、日本のエネルギー政策の重要課題となっています。コストや電力系統への接続の観点から再生可能エネルギーの可能性について消極的な声も存在するなか、政府内では、FIT法(固定価格買取制度)改正や電力システム改革をめぐる政策論議が進行中です。

 本研究グループは、科学研究費補助金の助成を受け、3年余にわたって地域分散型エネルギーシステムへの移行戦略を検討してきました。その成果は年内に日本評論社より出版されます。

 本シンポジウムでは、その研究成果の一部を報告するとともに、研究グループ外の専門家にも登壇いただき、電力システム改革が進む中、エネルギーシステムの変革をどのように進めていけばよいか、地域分散型エネルギーシステム構築に向けた戦略的課題について議論を深めたいと考えております。関心のある皆様のご参加をお待ちしております。

※シンポジウムに関するお問い合わせは、info.energy.rg(@)gmail.comまでお送りください。※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい


●日時:2015年11月21日(土)13時?17時(12:30受付開始)

●場所: 大手町ファーストスクエアカンファレンス Room B+C
アクセス:http://www.1ofsc.jp/access/
〒100-0004 東京都千代田区大手町 1-5-1
ファーストスクエア イーストタワー2F

●参加費:無料

●参加申込:以下のページよりお申し込み下さい。定員となり次第締切とさせていただきます。御席に余裕がある場合には当日参加も可能ですが、申込みいただいた方を優先いたします。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/a7817c57391673

●登壇者(予定)
*地域分散型エネルギーシステムへの課題 大島堅一(立命館大学)
*再生可能エネルギーの課題
 技術的課題:安田 陽(関西大学)
 政策的課題:木村啓二(自然エネルギー財団)
*地域分散型を目指した電力システム改革
 高橋 洋(都留文科大学)
*気候変動対策・省エネルギー
 山岸尚之(WWFジャパン)
*パネル・ディスカッション
 田中信一郎(長野県)
 梶山恵司(バイオエナジー・リサーチ&インベストメント株式会社)
 安田 陽(関西大学)
 高橋 洋(都留文科大学)
 大島堅一(立命館大学)
 高村ゆかり(名古屋大学・モデレーター)

●主催:科学研究費基盤研究(A)「地域分散型のエネルギーシステムへの移行戦略に関する戦略」


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パーム油学習会第3弾
「サラワクの先住民の声を聴け!」

日時:11月23日(月・祝)13時~15時半
場所:ケイゾクエナジー  http://www.keizoku-energy.com/access.html
   (大阪市北区鶴町4 コープ野村梅田A棟1310号室)

講師:樫田秀樹さん(ジャーナリスト)
☆プロフィール☆
1990年代からいち早くアブラヤシプランテーションの開発問題を取材され、問題提起をされてきました。ボルネオ島のマレーシア・サラワク州を何度も訪れて先住民との関わりも深く、今の日本ではアブラヤシ開発の問題を最もよく知っているといっても過言ではありません。  

内容:インドネシアでは今も大火災が続いて、火災は127000件、温室効果ガスは16億トンを遥かに越えています。インドネシアの森林火災の一因は、パーム油を生産するアブラヤシ農園からと現地や世界の報道から言われています。このインドネシアと相並び、大量にパーム油を作っているのが、マレーシアです。

今回、講演していただきます樫田秀樹さんは、長年サラワクにも取材などされているフリージャーナリストの方です。樫田さんはサラワクの先住民、森林破壊などにも詳しく、以前から「早くアブラヤシ開発反対のキャンペーンをしていかないと大変になる」と、指摘してこられました。現地サラワクの人たちの声が届かない理由、企業が森林破壊を伴うアブラヤシ開発を進める理由等について説明していただきます。

日本で使用されているパーム油の大半はマレーシア産であり、ここにも多くの問題があると指摘されています。ウータンが普段取り組んでいるインドネシアの問題と共に、マレーシア(サラワク州)の問題、更には私たちの行動についても一緒に考えていきましょう。

参加費:1000円
(終了後、有志のみ懇親会あり。箕面の美味しい有機野菜のお料理がいただけます。1000円以内でご案内予定)

申込・問合せ:yururissy(@)gmail.com 090-8145-1146(石崎)
         hutan.nishioka(@)docomo.ne.jp 090-7767-0761(西岡)
  ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

主催:ウータン・森と生活を考える会


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地球温暖化防止パリ会議(COP21)直前院内集会
~気候をまもるパリ合意への期待と日本の役割~

日時:2015年11月24日(火)16:00~18:30
場所:衆議院議員第一会館 大会議室

申込み<http://bit.ly/20151124COP21event>

今年11~12月にフランスのパリで国連気候変動枠組条約第21回締約国会合(COP21)が開催され、すべての国が参加する実効性ある温暖化対策を行うための国際枠組みが合意される予定です。日本も、野心的で公平なパリ合意の実現に貢献することが求められます。

このため、来る11月24日に衆議院議員会館にてCOP21開幕直前イベントを開催いたします。各党で環境政策に尽力してこられた議員や気候変動対策の専門家、COP3当時から国連気候変動交渉に関わってきたNGOメンバーにご参加頂く予定です。交渉の最新動向を踏まえ、パリ合意への期待や日本の役割について議論します。

気候変動・エネルギーに関心のある議員・秘書、政党関係、報道関係、行政関係の皆様や、エコビジネスの展開に関心のあるビジネスパーソン、環境市民団体、学生ほか、COP21にご関心のある方でしたらどなたでもご参加頂けます。ぜひお誘い合わせの上、お申し込みください。

日時:2015年11月24日(火)16:00~18:30

場所:衆議院議員第一会館 大会議室(定員:300人)

内容:日本の温暖化対策にかかわってきた議員の方、国連気候変動交渉にかかわってきた環境NGOメンバーなどが、COP21パリ会議への期待、日本の役割に関する議論を行います。
*プログラムの詳細は後日ウェブサイト等を通じてご案内します。

申込み:次のウェブページより必要事項を入力の上お申し込みください。
<http://bit.ly/20151124COP21event>

問合せ:Climate Action Network Japan(CAN-Japan)
Phone: 075-254-1011 Fax: 075-254-1012
E-mail: secretariat(@)can-japan.org
  ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
Website: http://www.can-japan.org

主催:Climate Action Network Japan(CAN-Japan)
CANは、世界で気候変動問題の解決のために活動する100ヶ国
・950団体からなるNGOのネットワークです。
CAN-Japanは、CANの日本での集まりで、13団体からなります。

▼CAN-Japanメンバー団体(13団体・順不同)
350.org Japan
自然エネルギー財団
レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部
環境エネルギー政策研究所(ISEP)
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
地球環境市民会議(CASA)
国際環境NGO FoE Japan
コンサベーション・インターナショナル・ジャパン
グリーンピース・ジャパン
オックスファム・ジャパン
WWFジャパン
気候ネットワーク
Office Ecologist

*CAN-Japanへの参加を希望される団体は次のウェブページをご覧下さい。
<http://www.can-japan.org/join-us>


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<COP21開幕直前公開研究会>
気候変動適応計画と政府・地域・民間の役割
~気候変動リスクに対応する強靭かつ誰一人取り残さない社会・経済をつくるために~

I.背景・目標
これまで気候変動対策は、温室効果ガスを削減する緩和策を中心に進められてきた。11月30日より開催される、2020年以降の新たな国際枠組みを定めるCOP21に向けても、各国の緩和策に関する交渉が進められている。ただし、すでに世界・日本各地で気候変動の影響は生じており、今後、各国が緩和策に最大限取り組んでも、極端な気象現象の発生に伴う甚大な影響・経済的損失は回避できない、との予測もなされている。こうした状況で、気候変動によるリスク軽減を目的とする適応策への取組みが近年世界的に活発化し、COP21に向けても、適応策の議論が高まっている。

今年9月の国連総会では、世界のあらゆる社会で"誰一人取り残さない"の実現を目指し、「持続可能な開発目標(SDGs)」を中核とする「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択された。その中でも、気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じるとされ、気候変動適応策強化の必要性がうたわれている。気候変動の影響は、世界の脆弱層を直撃し、甚大な被害をもたらす可能性があり、途上国での適応策を強化し、脆弱層に深刻な被害がもたらされないようにしていくことが求められる。

日本政府は、昨年9月の国連気候サミットで発表した「適応イニシアチブ」の中で途上国を積極的に支援していくことを表明し、適応計画策定支援・島嶼国固有の脆弱性支援・防災支援等を通じ、海外の適応策の支援を進めている。

国内でも、11府省庁が協議を重ねた末、今後10年間で優先して取り組む施策を盛り込んだ、「気候変動の影響への適応計画(案)」を今年10月にまとめた。これは、11月中に閣議決定され、COP21にて、世界に提示される予定である。今後、各省庁は、例えば、国交省は気候変動に適応する治水対策を強化し、農水省は農林水産業の気候変動適応策を推進するなど、適応策をさらに推進することとなる。
また、自治体も今後気候変動適応計画を策定し、地域での適応策の取り組みが本格化する見込みである。適応策の推進のためには、政府・自治体の取組に加え、適応のための技術やノウハウを有する民間セクターの取組も必要である。社会貢献・新たなビジネスチャンスとして、日本企業を含む各国企業の積極的取り組みも進展し始めている。

そこで、以下の目的のために、本研究会を開催する。

○日本政府の適応計画の内容、適応策に関するCOP21交渉状況、地域・企業の取組み等を共有する。
○効果的な適応策を進めるためのCOP21合意、政府・地域・企業等の取組みの在り方を検討する。

II.日時
日程:2015年11月26日(木)
時間:18:30~20:30

III.場所
ベルサール神保町 3階 Room1
http://www.bellesalle.co.jp/room/bs_jimbocho/access.html

〒101-0065
東京都千代田区西神田3-2-1住友不動産千代田ファーストビル南館
Tel:03-3263-9621

<交通アクセス>
「九段下駅」7番出口徒歩3分(東西線)
「九段下駅」5番出口徒歩4分(半蔵門線・新宿線)
「神保町駅」A2出口徒歩5分(半蔵門線・新宿線・三田線)
「水道橋駅」A2出口徒歩11分(三田線)
「飯田橋駅」東口徒歩12分(JR線)

IV.対象
企業・市民・NGO・研究者・政策担当者・メディア等

V.主催
主催:グリーンエコノミーフォーラム
協力:「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
助成:環境再生保全機構地球環境基金

VI. プログラム

「開催のご挨拶」

1.報告

「日本政府の適応計画と国際協力(仮題)」
竹本明生 氏(環境省地球環境局総務課研究調査室長)

「地域における気候変動適応策の具体化(仮題)」
田中充 氏(法政大学社会学部学部長)

「気候変動に伴う適応ビジネスの世界動向と日本(仮題)」
川村雅彦氏(ニッセイ基礎研究所保険研究部ESG研究室長)

休憩

2.意見交換

○パネリスト:講演者
○論点:
・効果的な適応策を進めるための政府・地域・企業等の取組み、COP21合意の在り方

VII.参加費
1,000円

VIII.お申し込み
「2015年11月26日研究会参加申込」と明記の上、次のJACSES
(グリーンエコノミーフォーラム事務局)ウェブサイト・参加フォーム
http://www.jacses.org/form/form_event.html)から、
もしくはFAX:03(3556)7328宛てに「お名前」「ご所属(勤務先・学校など)」「返信のためのご連絡先」を明記の上、お申込み下さい。

IX.お問い合わせ・お申込み
グリーンエコノミーフォーラム
担当:足立・西村
TEL:03-3556-7323 FAX:03-3556-7328


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【緊急シンポジウム】
救え! 沖縄・泡瀬干潟
~辺野古埋立ての一方で進行するもうひとつの自然破壊~

沖縄県民の意志を無視して強行される辺野古の海の埋立て。世界的にも貴重な大自然が破壊の危機に直面しています。辺野古・大浦湾ばかりではありま せん。

泡瀬干潟、大嶺海岸、浦添海岸など辺野古と同様に生物多様性の宝庫である沖縄の海で不要不急な埋立て工事が進んでいます。国は奄美・琉球諸 島の世界自然遺産登録をめざしていますが、これら最も肝心な海域が対象区域から外されています。

特に泡瀬干潟の埋立事業は、民主党政権の公約反故や杜撰な環境アセスメントなど辺野古埋立てと様々な面で同質性があります。辺野古埋立ての陰に隠 れた泡瀬干潟埋立ての今を見つめ、干潟保全のための課題を考えます。

日時:2015年11月29日(日)、13:30~16:30
場所:中央区立環境情報センター研修室
    東京都中央区京橋三丁目1番1号 東京スクエアガーデン6階
    東京メトロ銀座線「京橋駅」3番出口直結
 (参加費無料、事前申し込み不要)

主催:ラムサール・ネットワーク日本、日本自然保護協会、泡瀬干潟を守る連絡会
協賛:WWFジャパン、日本野鳥の会、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、海の生き物を守る会、環境女子会、公共事業改革市民会議、基 地のない沖縄をめざす宗教者の集い、三番瀬を守る署名ネットワーク、藤前干潟を守る会 (順不同)

《主なプログラム》
●沖縄の自然の価値と世界遺産登録の可能性
(筑波大学大学院人間総合科学研究科世界遺産専攻教授。IUCN国際自然保護連合日本委員会会長・吉田正人)
●危機に瀕する沖縄の海(日本自然保護協会・安部真理子)
●泡瀬干潟をラムサール登録地に!(ラムサール・ネットワーク日本 共同代表・前川盛冶)
●決議採択 「泡瀬干潟のラムサール条約登録を2018年のラムサールCOP13で実現させる」

【お問い合わせ】
日本自然保護協会 自然保護室 萩原・安部 03-3553-4103
ラムサール・ネットワーク日本 沖縄部会 awase0305(@)gmail.com
  ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

※なお、翌日11月30日(月)には、環境省など関係機関へ要請行動を行います。

★ちらしはこちらからダウンロードいただけます。
http://www.nacsj.or.jp/katsudo/awase/2015/10/1129.html

★ラムサール・ネットワーク日本ウェブサイト
http://www.ramnet-j.org/2015/10/information/2729.html

※前回案内の際の台東区の施設から中央区の施設に会場変更しました。


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「コペルニク・フォーラム2015」を開催いたします。

「世界を変えるデザイン~途上国を体感してデザインするこれからのものづくりとは」というテーマのもと、コペルニクの活動と今後の展望についてご紹介させていただき、引き続き、三菱電機デザイン研究所長の杉浦博明様と同社松山祥樹様、電通ソーシャル・デザイン・エンジン代表の並河進様、コペルニク代表の中村俊裕が、途上国向けのプロダクトデザイン・開発をいかにして成功させるかについて、経験談や事例を交えながら語り合うパネルディスカッションを行います。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。


*概要*

【日時】12月1日(火)19:00-21:30頃(18:30開場)

【会場】日経カンファレンスルーム(大手町駅近く 日経ビル6階)(地図:http://bit.ly/1QlBzc6)

【主催】日本経済新聞 電子版、一般社団法人コペルニク・ジャパン

【参加費】一般 3,000円 学生 1,500円
※学生の方はチケット代を当日受付にて現金でお支払いください。その際に学生証のご提示をお願いします。
※チケット代のうち一部はコペルニクの運営に役立てさせていただきます。

【プログラム(予定)】
19:00-19:10 オープニング
19:10-19:40 コペルニク代表中村俊裕 講演
19:40-20:30 パネルディスカッション
20:45-21:30 懇親会(お飲み物と軽食をご用意します)

【お申込み】定員150名となりますので、こちら(http://bit.ly/1RSWeSt)より、お早めにお申し込みください。
※本年度のフォーラムは、Startup Xと連携しての開催となります。
以上

*ゲストのご紹介*
※敬称を省略させていただいております。
【スピーカー/パネリスト】

*杉浦 博明 (すぎうら ひろあき)*
*三菱電機株式会社デザイン研究所長*
1982年入社。2009年先端技術総合研究所映像技術部門統轄、2013年4月より現職。博士(工学)。専門は、色彩学、撮像技術、映像・画像信号処理技術、映像・画像表示技術、マルチメディア技術、国際標準化、デザインマネジメント。平成20年度文部科学大臣表彰科学技術賞、平成26年度工業標準化事業表彰経済産業大臣表彰。IEEE
Fellow、映像情報メディア学会 フェロー、レーザー学会 理事、ヒューマンインタフェース学会 評議員、大阪大学 招聘教授、金沢工業大学 客員教授。

*松山 祥樹 (まつやま よしき)*
*三菱電機株式会社デザイン研究所*
1987年生まれ。法政大学大学院デザイン工学研究科 修了。LG mobile design competition 2010/Gold
Prize、富山プロダクトデザインコンペティション2011/グランプリ、Japan Brand Design
Competition/審査員特別賞、Lexus Design Award
2014等を受賞。手がけた作品は、経済産業省が推進する、"日本が誇るべき優れた地方産品"を認定し世界に発信していくプロジェクト、「The Wonder
500 TM」に選定されるなど、工業製品から伝統産業まで、幅広くデザインを提供している。2012年
三菱電機株式会社に入社。同デザイン研究所にて、公共産業機器のプロダクトデザインに従事し、現在に至る。

*並河 進(なみかわ すすむ)*
*電通ソーシャル・デザイン・エンジン代表 *
コピーライター、クリエーティブディレクター。手洗いの大切さを広めるユニセフ「世界手洗いの日」プロジェクト、リユースを活用した新しいクラウドファンディング「reU
funding」をはじめ、ソーシャルプロジェクトを数多く手掛ける。著書に、『Social Design
社会をちょっとよくするプロジェクトのつくりかた』(木楽舎)、『ハッピーバースデイ 3.11』(飛鳥新社)、『Communication
Shift「モノを売る」から「社会をよくする」コミュニケーションへ』(羽鳥書店)他多数。映画『バレンタイン一揆』企画。東京工芸大学非常勤講師。

【モデレーター】

*塩田 真弓 (しおた まゆみ)*
*テレビ東京アナウンサー*
テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』担当を経て、
『ワールドビジネスサテライト土曜版』メインキャスター。その後担当したマーケット番組を含む経済全般の取材を通じ、個のパワーがいかに大きな経済的インパクトを与えるかを実感。コペルニクには創設以来、深く共感している。


*コペルニクのご紹介*

「生活に役立つシンプルな製品を、途上国の最貧困層の人々へ届け、生活向上と自立を支援する」というミッションのもと活動を展開。ウェブ上で、個人や企業の寄付者と途上国の活動団体、製品製造者の3者をつなぎ、途上国の遠隔地に暮らす人々が最も必要としているソーラーライトや浄水器などの製品を届けている。設立から5年で、24カ国150件以上のプロジェクトを行い、30万人以上の人々に製品を普及。扱う製品は90種類以上で活動分野は、エネルギー・水・衛生・教育・農業・保健・情報通信と多岐にわたる。また途上国でのビジネスを目指す企業へのアドバイザリー・サービスも行う。公式ウェブサイト:
http://ja.kopernik.ngo/

*中村 俊裕 (なかむら としひろ)*
*米国NPO法人コペルニク 共同創設者 兼 CEO*
国際開発、経営コンサルティング、アカデミック分野での幅広いキャリアの中で、途上国の人々にシンプルで革新的なテクノロジーを届けるため、2010年コペルニクを共同創設。過去10年間は国連に勤務し、東ティモール、インドネシアをはじめ世界各国を拠点としてガバナンス改革、平和構築、自然災害後の復興などに従事。国連の前職はマッキンゼー東京支社で経営コンサルタント。京都大学法学部卒業、英国ロンドン経済政治学院で比較政治学修士号取得、また大阪大学大学院国際公共政策研究科で招へい准教授。2012年には世界経済会議(ダボス会議)のヤング・グローバル・リーダーに選出。また、同会議の持続可能な開発における「グローバル・アジェンダ委員会2014-2016」における「持続可能な開発」委員も勤める。2014年には、ユニセフの「インドネシア・イノベーション・ラボ」のアドバイザー。著書に「世界を巻き込む。」(http://bit.ly/1cTrFMG

本件に関するお問い合せ:一般社団法人コペルニク・ジャパンjapan(@)kopernik.info
  ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい


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【ご案内】買ってよし!食べてよし!遊んでよし!のエコイベント
     「三方よしエコフェア2015」(12/6)

買ってよし!食べてよし!遊んでよし!のエコイベント。
滋賀県産の米や野菜、日用雑貨品からペレットストーブまで、エコで「心地よい暮らし」をご提案する様々な商品を展示、即売します。
楽しいゲームやクイズ、各種手作り教室など、親子で楽しめます。
飲食コーナーあり。
「マイバッグ」「マイ箸」お持ちのうえ、ぜひご来場ください!

【日 時】2015年12月6日(日)10:00~14:00
【会 場】ピアザ淡海 3階 大会議室ほか
     (大津市におの浜1-1-20)
     ・JR膳所駅から徒歩約12分
     ・京阪電車石場駅から徒歩約5分
     ※環境配慮のため、公共交通機関をご利用ください。
【入場料】無料、体験教室等は一部有料   
【主 催】一般社団法人滋賀グリーン購入ネットワーク(滋賀GPN)
【後 援】滋賀県
【協 力】一般社団法人ガールスカウト滋賀県連盟
【同日開催】県民・企業・行政が共に考える「三方よしエコフォーラム」
      おおつ環境フェスティバル2015

■販売・出展者(予定)
あいとうふくしモール/碧いびわ湖/いちばん/エコパレット滋賀/近江鉄道ゆうグループ/
おうみんち/かたぎ古香園/ガールスカウト滋賀県連盟/甲賀もち工房/コクヨ工業滋賀/
こだわり滋賀ネットワーク/こなんの森 木の家ねっと 組手什甲賀/
こにゃん森のエネルギー研究会/JA草津市/JA滋賀中央会/滋賀県/
滋賀県産材利活用推進研究会/滋賀県生協連/滋賀県地球温暖化防止活動推進センター/
滋賀県立大学グリーンコンシューマーサークル/滋賀県緑化推進会/滋賀原木/上西産業/
新江州/すみれ倶楽部/せせらぎの郷/千成亭/日本食品リサイクルネットワーク/
パン工房ヤックル/平和堂/ヤサカ アレルノン食品/ワークショップぷくぷく・ヤマダ油脂/
輪の国びわ湖推進協議会


 詳細はコチラから↓
 http://shigagpn.gr.jp/katudo/15/151206ecofair.pdf

【お問合せ】
  TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
  Eメール:sgpn(@)oregano.ocn.ne.jp  
    ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
  〒520-0807滋賀県大津市松本1-2-1大津合同庁舎6階

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【ご案内】県民・企業・行政が共に考える
     「三方よしエコフォーラム」(12/6)

あっ、今捨てようとしたソレ、まだ使える!
あっ、お皿の上のソレ、食べ残したらもったいない!
豊かになった現代の暮らしは「もったいない」ことだらけ。
限りある地球の資源を無駄にしない暮らし方について、一緒に考えてみませんか?
滋賀県の循環型社会づくりにおける新たな3R展開について県民、県民団体、事業者、行政が共に考えるフォーラムを開催します。ぜひご参加ください。
※得られた情報が「滋賀県第四次廃棄物処理計画」に活かされます。

【日 時】2015年12月6日(日)14:00~16:10
【会 場】ピアザ淡海 3階 大会議室
     (大津市におの浜1-1-20)
     ・JR膳所駅から徒歩約12分
     ・京阪電車石場駅から徒歩約5分
     ※環境配慮のため、公共交通機関をご利用ください。
【参加料】無料  
【主 催】滋賀県、一般社団法人滋賀グリーン購入ネットワーク(滋賀GPN)
【同日開催】買ってよし!食べてよし!遊んでよし!のエコイベント
      「三方よしエコフェア」
      おおつ環境フェスティバル2015

●こんな方にお薦めです!
「地球環境問題」「企業のCSR活動」に興味のある方ならどなたでも!
 一般企業・行政機関の環境担当者や食堂関連企業の方にもお薦め!

<プログラム>
14:00 開会挨拶・趣旨説明  滋賀県知事 三日月大造

14:05 講演「キリングループ 環境への取り組み」
     キリンビール(株)滋賀工場
      エンジニアリング環境安全担当部長 松並 正純さん

14:35 報告「残さず食べて、地球に『まる』!
          ~ 松本市の食べ物もったいない運動 ~」
     松本市 環境政策課 課長補佐 羽田野 雅司さん

14:55 報告「第四次滋賀県廃棄物処理計画の方向性」
     滋賀県 琵琶湖環境部 循環社会推進課 課長 杉井 威夫

15:05 フロアトーク「"もったいない"から始める資源循環
             ~地域でつなごう3Rの輪!~」
 [話題提供・スピーカー]
   (株)平和堂 CSR推進室 室長 吉川 満治さん 
   あいとうふくしモール運営委員会 代表 野村 正次さん
   甲賀市 生活環境課 廃棄物対策係 係長 前田 三嗣さん  
   松本市 環境政策課 課長補佐 羽田野 雅司さん  
   滋賀県 琵琶湖環境部 循環社会推進課 課長 杉井 威夫

 [コーディネーター]
   滋賀GPN 理事・NPO碧いびわ湖 代表理事 村上 悟

 [フロアトーク参加予定事業者]
   近江鉄道、JAおうみ冨士、甲賀もち工房、コクヨ工業滋賀、
   上西産業、新江州、千成亭、たねや、日本電気硝子、
   日本食品リサイクルネットワーク、ヤサカアレルノン食品事業部、
   ヤマダ油脂 他多数

 詳細はコチラから↓
 http://shigagpn.gr.jp/katudo/15/151206forum.pdf

【お問合せ・お申込み】
  TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
  Eメール:sgpn(@)oregano.ocn.ne.jp 
    ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい 
  〒520-0807滋賀県大津市松本1-2-1大津合同庁舎6階


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<2015企業リスクマネジメントセミナーご案内>
テーマ:女性活躍推進における企業の風土醸成・制度構築
~管理職の役割と働き方改革~
https://sjnk-rm.smartseminar.jp/public/seminar/view/122

【開催概要】
日時 : 2015年12月10日(木)13:30 ~ 16:30
場所 : 損害保険ジャパン日本興亜㈱ 本社ビル 2F大会議室
参加費 :無料
定員:150名

【講師】
①<基調講演>
「女性の活躍促進で望まれる男性社員の意識・働き方改革
~第4次男女共同参画基本計画・策定に携わって見えてくるもの~」

一般財団法人 女性労働協会 会長
内閣府男女共同参画会議 議員 鹿嶋 敬 氏

②<パネルディスカッション>
「女性活躍推進における管理職の意識改革とリーダーシップ
~ 女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画策定へのヒント~」

<モデレーター>
法政大学 キャリアデザイン学部 教授 坂爪 洋美 氏

<パネラー>
◆カルビー株式会社
執行役員 コーポレートコミュニケーション本部 本部長
後藤 綾子 氏

◆大成建設株式会社
管理本部 人事部部長 兼 人材いきいき推進室 室長
塩入 徹弥 氏

◆株式会社日立ソリューションズ
人事総務統括本部 ダイバーシティ推進センタ センタ長
小嶋 美代子 氏

【セミナーの詳細】
https://sjnk-rm.smartseminar.jp/public/seminar/view/122

※お申込みの際のパスワードは「1513」です。
入力項目に「お申込ルート」という質問がありますので、「1. 損保ジャパン日本興亜」を選択し、
登録コード(CB00)をご入力ください。

<主催>
損害保険ジャパン日本興亜(株)、損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント(株)


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シンポジウム:エシカルケータイのつくり方
-オランダ発フェアフォンの事例をもとに-
http://www.ethical-keitai.net/news/151220symposium

あなたのケータイ・スマホ選ぶ時の基準は?
画面の大きさ? カメラの性能? それとも他にある?

今欧州でもっともシェアを伸ばしているスマホの一つがFairphone(フェアフォン)。デザインや機能性もさることながら、エシカル(倫理的な)な基準で生産されている"ちょっとスゴい"スマホです。

ケータイをはじめとする電子電機製品において、世界中の生産現場や採掘現場で児童労働、強制労働、環境破壊や紛争などの暴力が明らかになっています。

フェアフォンは、こうした問題に以下のような解決策を提案し、2013年にヨーロッパでクラウドファンディングによる事前予約で5000件の注文を集めて実現し、これまでに初期モデル6万台を販売しています。

(1)できるかぎりフェアな鉱物調達
(2)長期利用を前提としたデザインで、自分でメンテナンス可能
(3)大量生産をしない予約販売制
(4)原料調達から回収までライフサイクル全体への配慮
(5)部品提供元まで公開する情報の透明性

本シンポジウムでは、よりフェアなスマホの実現を目指して活動を続けるフェアフォンのメンバー、ムーラン・ムーさんをお招きし、フェアフォンが目指すものとその背景、本年12月に発売のFairphone2についてお話しいただきます。

シンポジウム後半では、鉱物採掘の現場で起きている問題について10月の調査の最新映像を交えて報告するほか、日本のエシカルケータイ実現の可能性を探ります。

【プログラム】
◇開催趣旨およびエシカルケータイキャンペーン紹介

◇フェアフォン -そのコンセプトと今後-
ムーラン・ムー氏 (フェアフォン)

<話題提供>
◇コンゴ民主共和国における採掘の近況とフェアフォンの意義
田中 滋氏 (エシカルケータイキャンペーン/アジア太平洋資料センター)
◇フェアな携帯はどこが違う? -日本版フェアフォンの試行-
安田 幸弘氏 (テクニカルライター)

<質疑応答・ディスカッション>
エシカルケータイのつくり方
コーディネーター:
寺中 誠氏(エシカルケータイキャンペーン/東京経済大学)

【日 時】2015年12月20日(日) 13:30~16:30(開場 13:00)

【場 所】ソラシティ カンファレンスセンター 2階Terrace Room
101-0062東京都千代田区神田駿河台4-6御茶ノ水ソラシティ
http://solacity.jp/cc/access/index.html
JR中央線・総武線 「御茶ノ水」駅  聖橋口から 徒歩1分
東京メトロ千代田線 「新御茶ノ水」駅  B2出口【直結】
東京メトロ丸ノ内線 「御茶ノ水」駅  出口1から 徒歩4分
都営地下鉄 新宿線 「小川町」駅  B3出口から 徒歩6分

【参加費】一般 1,000円、
学生・エシカルケータイキャンペーン実行委員会・賛同団体会員:500円
【定 員】80名
【主 催】国際青年環境NGO A SEED JAPAN
【協 力】エシカルケータイキャンペーン実行委員会
【参加申込】下記のフォーム(推奨)もしくはEmailにてお申し込みください
●フォーム:http://bit.ly/ethicalseminar
●Email
件名を「12/20シンポジウム参加申し込み」として、以下の項目を記載し
「お問い合わせ先」までEmailにてお申込み下さい。

*お名前(フリガナ)
*所属:
*参加区分:□一般/
□学生、エシカルケータイキャンペーン実行委員会・賛同団体会員
エシカルケータイキャンペーン関連団体名(所属と異なる方):
*Email:
年齢:10代/20代/30代/40代/50代/60代以上
性別:男性/女性
このフォーラムをどこで知りましたか?:
ウェブ検索/ウェブサイトの案内/mixi、ブログ/メーリングリスト/メールマガジン/
知人・友人を通じて/その他:
当日に向けた質問、要望など:
(*:必須項目)

※定員になり次第締め切ります
※今回ご提供いただく個人情報は、主催・協力団体の各種イベント等に関する情報提供に使用させていただく場合があります。

【登壇者紹介】
ムーラン・ムー Fair Phone北京事務所 プロジェクトマネージャー
出身地である台湾で社会学を学び、ニューヨークでサステナブルマネジメントの修士号を取得。プロジェクトマネジャーとして、フェアフォン本社と海外の生産工場をつなぎ、文化の違いなどによる誤解を防いで、相互理解を促すためのコミュニケーションに努めている。担当業務は、生産計画の管理、生産工程のモニタリング、品質の点検など。社会科学、経営、生産管理といった幅広い知識によりサステナブルでバランスの取れた経営を支えている。

※本イベントは、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金からの
助成を受けて開催いたします。

====こちらも併せてご検討ください============================
フェアフォン徹底解剖(仮)
フェアフォンを分解し、ハード面の特徴を解説します。
コーディネーター:安田 幸弘氏 (テクニカルライター)
【日 時】2015年12月20日(日) 18:30~20:30(開場 18:00)
【場 所】アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル 2階
http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html
地下鉄A5出口から徒歩2分
都営新宿線「小川町」 丸ノ内線「淡路町」 千代田線「新御茶ノ水」
【参加費】500円
【定 員】20名
============================================================

【お問い合わせ】
エシカルケータイキャンペーン実行委員会(担当:加治)
E-mail:info*ethical-keitai.net
※ *を@に変えて送信してください。

※エシカルケータイキャンペーン:採掘問題の認知を広め、製品の金属調達を通じて採掘問題を解決することを目指して、2010年7月に開始。国際青年環境NGO A SEED JAPAN、国際環境NGO FoE Japan、アムネスティ・インターナショナル日本、アジア太平洋資料センター(PARC)、
ナマケモノ倶楽部による実行委員会が運営。
「エシカル」な金属調達をメーカーに求る市民の声が必要です。
ぜひこのキャンペーンにご賛同ください。
http://www.ethical-keitai.net/sandou

 

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